活性酸素で加齢臭

加齢臭と活性酸素について見ていきます。
加齢臭は、皮脂にふくまれる酸化脂肪酸は更に酸化されてノネナールと言われる物質が生み出だされ、これが加齢臭のもとに成るわけです。
ノネナールの生成の仕組みは2000年に資生堂の研究室によって解明されましたが、皮脂にふくまれる酸化脂肪酸については、40歳代から見られ始め、其れかつての世代の人の皮脂にはふくまれておらず、なぜふくまれるように成るかは、未だにはっきりとした事は分かっていません。

アクネ菌が皮脂の脂肪酸と反応して酸化脂肪酸になり、にきびの原因となる事は広くしれていますが、皮脂自体に酸化脂肪がふくまれるには、体内で脂肪酸が活性酸素と反応してできた酸化脂肪酸が、皮脂と一緒に分泌されるとかんがえられますが、加齢に伴う免疫力の低下や抗酸化機能の低下が遠因と言えるでしょう。

皮脂の脂肪酸が酸化される事は、自然現象なので、入浴などで脂肪酸を洗い落とすしか方法は有りませんが、体内で作られる脂肪酸を抑制させるためには、アンチエイジングの治療が欠かせません。
アンチエイジング治療と言っても、美容医学などで言われているしわや肌治療の事を言うのではなく、体内の活性酸素の低減を目的とした老化防止治療です。
活性酸素自体は抗菌作用があり、体内でたいせつな役割を果たす一方で、多すぎると正常な細胞を傷つけたり、DNAなどを壊して、がん化をさせる因子と成ります。

そもそも必要の無い活性酸素は、体内でSDO酵素と言われる酵素で中和され体外に排出されますが、加齢に従ってSDO酵素が減るために、活性酸素の量が増えて、細胞が壊され、免疫異常や機能不全を引き起こします。
従って、SDO酵素を補う栄養素を摂取する事で、老化が防止されますが、その結果、皮脂にふくまれる脂肪酸の値も減る事になります。

一般的に抗酸化作用の有る栄養素は、ビタミンC、ビタミンE、ベータカロチン、ルテイン、アスタキサンチンなどが挙げられますが、大豆や米胚芽に多くふくまれているGMTと言われる物質は、SDO酵素と分子構造が似ているため、SDO酵素の代参物質として、抗酸化作用が高いとされています。
このような抗酸化作用の高い栄養素を多く含んだ食品を摂取する事がたいせつですが、同時に脂肪分や糖分を多く含んだ食事を控えて、ノネナールの生成の材料に成る栄養素を取り込ま無いようにする事も、老化現象防止には、たいせつと成ります。
加齢臭は、老化が進めば、更にきつくなっていきますが、魚や野菜中心の動物性脂肪分の少無い食事を取る事で、かなり軽減される事が期待出来ます。



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