加齢臭は免疫能力や抗酸化機能の衰えや脱毛も

加齢臭と免疫能力や抗酸化機能の低下、及び脱毛の関係について見ていきます。
加齢臭の原因は、皮脂にふくまれる酸化脂肪酸が酸化されて出来るノネナールで有ると、資生堂の研究所が発表したのは2000年の事です。
加齢臭自体は、健康を害すると言うよりも、周りの人に不快感を与えると言う意味で、話題になっていますが、其れよりも酸化脂肪酸が、40歳代前には見られなのに、40歳から急に増える事の方が、健康上問題と言えます。

加齢臭のもとに成る酸化脂肪酸が皮脂に増える事は、その人の免疫能力や抗酸化機能の衰えを意味します。
頭髪などの皮脂に酸化脂肪酸が増えれば、頭皮の健康にも影響を及ぼし、毛根を弱らせる原因にも成ります。
人間の身体は100兆もの細胞で出来ていますが、同時に10兆近い常在菌と言われる細菌が共生しています。
老齢に伴う免疫機能や抗酸化機能が弱まる事で、常在菌との共生関係のバランスも壊れ、障害を起こします。
特に皮脂の分泌の多い頭皮では、細菌がつきやすく、毛穴などで増殖しやすい環境に有ると言えます。

毛髪にとって加齢臭の問題は、臭いだけではなく、脱毛の危険性も含んでいます。
加齢臭が発生する事は酸化脂肪酸が増え事を意味し、頭皮を酸性化されている事をも意味します。
酸性化された頭皮や毛穴などは、常在菌ばかりか雑菌にも犯されやすくなり、炎症や感染症などの疾病に成る危険性も増えるわけです。
加齢臭の発生は、個人差が多く、加齢臭をまったく感じさせ無い人もいます。
加齢臭が早く出る人の特性は、脂っこい料理が好きな肥満体の人に多く、タバコや飲酒の習慣が有る人はなお更です。

また、ストレスの多い中間管理職の人にも加齢臭をさせている人が目立ちます。
お気づきのように加齢臭と成人病や生活習慣病とは、かなりリンクした関係に有ると言って良いでしょう。
加齢臭の原因がノネナールと分かっても、その根本原因は、長年の生活習慣、特に食習慣が起因している事は明らかです。
ノネナールを、専用のシャンプーや石鹸で落としても一時凌ぎでしかなく、ノネナールの発生を、根本的に改善するためには、生活習慣を改善する以外無いと言えます。

また生活習慣の改善は、加齢臭の予防や抑止に効果が有るだけではなく、当然成人病などにも効果が有ります。
その点で言えば、加齢臭がしてきたら、成人病のシグナルと考えるべきです。
加齢臭は、単成る老化現象と言うには、その原因に潜む、免疫機能や抗酸化機能の低下によって、動脈硬化や狭心症、有るいは糖尿病の危険性が高まっている事を示しています。



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